夫は、仕事が休みの日には積極的に子育てに参加している”子供大好きパパ”です。
そんな夫を見ていて感じた、夫が育児参加をすることの良い点についてお話します。
家族で過ごす時間が増える
家族みんなで過ごす時間が増えます。
子供が親と一緒に過ごす時間は、長い人生の中でみるとわずかです。
あっという間に過ぎていってしまう親子の時間を、家族みんなで一緒に過ごすことができるというのは幸せなことかなと思っています。
家族の思い出が多くなる
家族で過ごす時間が増えるので、家族の思い出もその分多くなります。
家族旅行や行事などの特別なイベントの思い出はもちろん、毎日のなにげない日常でも家族の思い出が多くなります。
子供が初めて話した言葉、だんだん上手になっていく歩き方やスプーンの持ち方、可愛い表情や言い間違いなど、夫が一緒に育児をしてくれているからこそ、一緒に共有できる思い出もあります。
子供って、ほんの数日ですごく成長していたりするので、そんな子供の成長をたくさん見られて共有できるのは、ほんとうに嬉しいことですよ。
家族の一体感がでる
夫も積極的に育児に参加していると、家族みんなの共通の話題が多くなります。
夫があまり育児に参加していない場合、家族の話についていけないことが出てくるかと思います。
家族の話に入れないことによる疎外感を覚えることもあるでしょう。
積極的に育児に関わっていれば、夫だけ家族の話題を知らないということもなくなりますし、家族としての一体感もでてきます。
家事・育児の負担が軽減される
夫も子育ての担い手になることによって、その分家事や育児の負担が軽減されます。
子供が小さいうちは特に、家事や育児の負担が大きいです。
そんなときに率先して家事や育児をこなしてくれる人が身近にいるのは、かなり心強いです。
育児の大変さを共有できる
子育てをしていると、社会から切り離されたような隔絶感を覚えることもあるかと思います。
特に、小さい子供を1人で育てている場合には、育児についての大変さや困りごとを相談できずに、孤独に感じてしまいがちです。
夫も一緒になって育児をしてくれていると、育児での大変なことを共有できたり、困ったことを相談して解決できたりします。
気分が落ち込んだ時や心配事がある時なども、互いに励まし合って精神的な支えになってくれます。
我が家は転勤族でして、近くに親族も知り合いもいません。
全く知らない土地で子育てしていく中で、夫に頼れるのはかなり心強いです。
安心して子供を任せられる
夫とも子育て情報を共有しているので、なにかあっても安心して子供を任せることができます。
体調を崩したときや外出の予定があるときでも、事前準備なしでそのまま夫に任せておけます。
子供の食事作りやお昼寝をさせるなど、休日にいつもやっていることなので、夫にとっても特別なことはなにもありません。
夫1人でも育児をこなせるという事は、自分になにかあったときの保険として安心できます。
みんなパパ大好きになる
夫にとっての一番のメリットは、子供がパパ大好き!になることでしょうか。
子供に関心を持って接していると、子供自身もそれを感じるのか、うちの子供たちはパパが大好きです。”ママじゃないとイヤ!”なんてことはなく、むしろ”パパがいい!”と言っています。
家庭円満になる
夫が家事や育児の負担を減らしてくれ、さらに精神的な支えにもなってくれるので、妻の精神が安定し心に余裕がでてきます。
ママが心に余裕を持って育児をすることができるので、子供への接し方にも余裕ができます。
子供も気持ちが安定してゆったり過ごすことができ、家庭が円満になります。
まとめ
- 家族の思い出がたくさんできる
- ママの精神的・肉体的な負担が軽減される
- 安心して子供を任せられる
- みんなパパが大好きになる
大変なときに協力して支え合えるかが、家庭円満につながるのではないでしょうか。
私自身、子育てを通してより一層夫の存在が大切に感じられました。
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