我が家では、上の子が今年幼稚園に入園しました。
そこで、幼稚園に入園するまでにかかった費用についてご紹介します。
一例として参考までにご覧ください。
幼稚園データ
- 田舎の私立幼稚園
- 1クラス20人~30人程度(1学年1クラス)
- 制服あり
- 基本はバス通園
- 週2日はお弁当持参(残り3日は給食)
- 手作り準備品あり
入園までにかかった費用
幼稚園の入園金をはじめ、入園するにあたって必要となってくる物の購入費用など、入園までにかかった費用についてまとめました。
入園金
- 10,000円
出願料や受験料といったものはなく、入園金として1万円納めました。
私立幼稚園は入園金が高額なことが多いので、1万円で済んで良かったです。
制服・体操服
- 約35,500円
制服がある幼稚園なので、制服上下(冬用・夏用)・帽子・かばん・園指定くつ下・園指定シャツを購入しました。
その他、体操服・上履き・外履き・外遊び用帽子・スモックなども必要なので、それぞれ1つずつ購入しました。
体操服や制服用のシャツは、洗い替え用が必要だと感じたら追加で購入する予定です。
幼稚園のバザーを利用しておさがり品を約7,800円分購入しました。
すべて新品で揃えるよりは費用を抑えられましたが、それでも3万円以上の出費になりました。
ちなみに、新品ですべて揃えると約55,000円でした。
教材用品
- 約10,000円
幼稚園で使う粘土やクレヨン、マーカーペン、のり、はさみ、お道具箱などです。
手提げ袋類
- 約5,000円
体操服や上履きなどを入れるための袋を3つ用意する必要がありました。
すべて園指定のサイズで手作りする必要があったので、だいたい5,000円程度かかりました。
市販品はどれも園指定のサイズや生地ではなかったため、手作りする必要がありました。
我が家にはミシンがなく、近くに手芸用品店などもなかった為、メルカリでオーダーすることにしました。
袋3つで5,000円ほどかかりましたが、お裁縫が得意な方にお任せして本当に良かったと思っています。細かい指定にも応じてもらえたので、お裁縫が得意な方以外はお願いして作ってもらうのがおすすめです。
お弁当用品
- 約5,000円
お弁当箱・コップ・カトラリー3点セット・お弁当袋・カトラリー袋・ナフキンを購入しました。
1つ500円から1,000円前後の物で揃えましたが、色々買いそろえると5,000円くらいにはなりますね。
カトラリーセットについているケースはスライド式で年少さんには扱いが難しかったので、マジックテープで簡単に開け閉めできる長方形の袋を購入しました。
入園前に、子供が一人で扱えるか確認しておくと安心ですよ。
その他
- 約8,500円
その他、ハンカチ・靴下・肌着・普段用白シャツ・お名前テープ・子供用マスク・汗ふきタオル・目印(ボタン・シール・ハンコ)を準備しました。
靴下(約1500円)・肌着(約1800円)・白シャツ(約3,000円)は、夏用・冬用をまとめて購入しました。
息子の通う幼稚園では、式典や行事がある日は園指定の靴下と白シャツ着用なのですが、普段は靴下と白シャツは制服に合っていれば自由とのことでしたので、別途購入しました。
年少さんはまだ字が読めないので、目印になるものも用意しました。
ボタン・シール・ハンコの中で、ハンコが一番使いやすくて便利でした。
動物のイラストの小さなハンコなのですが、名前の横に押すだけで可愛い目印になります。
縫い付け、アイロン当て、剥がれなどがないので、一番使い勝手が良い目印かなと思います。
まとめ
私立幼稚園の入園までにかかった費用を合計すると、約74,000円でした。
幼稚園の入園準備にかかる費用で大きな割合を占めるのが、入園金と制服です。
特に入園金は、私立幼稚園だと5万円~10万円程度かかる場合も一般的ですので、事前に説明会などで金額を確認しておきたいところです。
仮に私立幼稚園の入園金が5万円程度と想定すると、だいたい15万円程度はお金を用意しておく必要があるかと思います。
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