前回は2022年の我が家の家計簿をご紹介したので、さらに1年前の2021年の家計簿もご紹介します。
小さい子供がいると生活費はどのくらいかかるのか、参考程度にご覧ください。
世帯・家計管理状況
- 私(専業主婦)、夫(会社員)、子供(1歳・0歳)、猫1匹
- 2LDKの社宅暮らし 月¥28,000
- 普通自動車1台所有
- お小遣い 月¥25,000
2021年 家計簿
2022年に引き続き、2021年の我が家の支出についてもまとめました。
22年とは若干異なる支出項目もありますが、概ね同じような管理です。
各項目の細かい説明については、22年の家計簿をご覧ください。
また、22年同様に、学資保険・株での利益(株主優待を含む)は、支出には反映されていません。
食費
- 食費 年間 約430,000円
(月 約35,800円) - 外食 年間 約43,700円
(月 約3,000円×14回) - 社食 年間 約127,000円
(1食 約700円)
2022年の食費が年間約650,000円でしたので、1年前は約220,000円も安かったことになります。
うちの子たちはよく食べる方だとは思いますが、1年間の成長で食費が約22万円もアップするとは驚きです。
食料品の値上げも続いていることですし、今後の食費がどれくらいになるのか恐ろしいですね。
社食代が2022年より少ないのは、3か月間育休を取っていたため、その期間中の社食代がかからなかったからです。
娯楽
子供がまだ小さくレジャー費等の大きな出費はないので、家計簿の支出項目に”娯楽費”をまだ作っていませんでした。
住居
- 年間 約338,000円
(月 約28,000円)
4月に400円家賃が下がりました。
1月~3月は数百円分家賃が高かったので、2022年よりわずかに出費が多いです。
子供
- 年間 約284,000円
2021年までは、猫にかかる費用は分けて管理しています。(22年から子供の項目へ)
2022年は、年間約310,000円の出費でしたので、21年は約26,000円分出費が少なくなっています。
猫の支出がない分少なくなっていますので、21年と22年でだいたい支出額は同じくらいでした。
2人目の子が産まれましたが、ベビー服やベビーグッズなどの必要な物は一式そろっていたので、赤ちゃん用品でそこまで大きく支出することはありませんでした。
21年子供費用での大きな出費(5,000円以上)は、子供用扇風機(約9,000円)、収納棚(約6,000円)、子供用布団(約5,300円)、キャリーワゴン(約7,500円)でした。
お世話に必要な消耗品の1年間の支出は、おむつ代(約41,000円)、粉ミルクと市販の離乳食代(約55,000円)、おしりふき(約6,700円)、おむつ用消臭袋(約4,200円)でした。
上の子もまだ赤ちゃんでしたので、だいたい2人分の出費となっています。
我が家は粉ミルクメインで母乳を追加するという混合育児だったので、ミルク代が多くかかりました。上の子もフォローアップミルクを飲んでいたので、ミルク代も2人分かかっています。
おむつやおしりふきなどの消耗品はネットでまとめ買いをしているので、1年間の支出額=消費額ではありません。
猫
- 年間 約24,000円
日用品
- 年間 約22,000円
日用品にかかる費用は、21年・22年でほぼ変わりありません。
お小遣い
- 年間 600,000円
私と夫でそれぞれ月25,000円です。
我が家では個人で使うものに関してはお小遣いから出しています。
今後子供へお金がかかるので、22年からはお小遣い額を月20,000円にしました。
通信
- 年間 約34,000円
月約2,300円だった安いプランが終了となったため、10月から月約4,500円となりました。
1月~9月まで安いプランだったので、22年より支出が少なくなっています。
医療
- 年間 約334,000円
2021年の医療費も高額になっています。
まず、出産費用に約160,000円かかりました。
無痛分娩を利用したので、通常の分娩よりも追加で多く費用がかかりました。
次に、妊娠中・出産後の産婦人科への通院で約42,000円かかりました。
自治体からもらえる補助券を使用しても、追加の検査などで4万円程度の自己負担となりました。
産婦人科では他に、HPVワクチン2回・ピルに約75,600円かかりました。
HPVワクチンの9価を接種したのですが、だいたい1回で3万円程度かかりました。
3回の接種が必要なので、合計で9万円ちょっとの費用になりました。
ピルは、自費で月3,000円程度です。
ピルの処方に関しては病院によって異なるので、自費の方がトータルで安く済むこともありますよ。
その他、インフルエンザの予防接種(約11,000円)、歯科の定期健診・治療、市販薬、耳鼻科での診察・処方などにかかりました。
インフルエンザの予防接種費用が22年と比べて高くなっているのは、子供2人に加えて私も接種したからです。
車
- 年間 約180,000円
ガソリン代(約17,000円)、税金(約52,000円)、保険料(約20,000円)、車検(約91,000円)です。
車検費用がかかった分、22年より高くなっています。
光熱費
- 電気代 年間 約78,500円
- ガス代 年間 約56,300円
- 水道代 年間 約28,000円
光熱費はどれも、2022年より安くなっています。
特に電気代は、21年では年間約8万円弱だったのが、22年では年間約13万円になり、1年間で約5万円アップとなりました。
電気代は、最も高い月で約9,700円(8月分)、最も安い月で約5,000円(前年12月分)でした。
夏以外の月は、だいたい月6,000円程度でした。
22年の8月分の請求額が約18,000円だったので、電気を多く使う月は2倍弱電気代がアップしました。
ガス代は、ほとんどの月が4千円台で11月・12月に5~6千円かかりました。
電気代ほどではありませんが、ガス代も22年では3万円弱請求額がアップしました。
水道代も、22年は年間1万円程度請求額がアップしました。
その他
- 年間 約81,000円
冷凍庫(約35,000円)や掃除機(約16,000円)を新しく購入したので、出費が多くなっています。
その他、母の日のプレゼントや妊娠中のサプリメントなど、他の項目に入りきらないものの出費が含まれています。
我が家では、セカンド冷凍庫を購入しました。
キッチンスペースが冷凍庫を置いた分狭くなりましたが、冷凍庫の使い勝手が良くなったり買い物の手間が減ったりと、購入して良かったと思っています。
2021年 支出合計
2021年の支出合計は、約2,660,000円でした。
妊婦健診や出産などで大きな出費がありましたが、2022年の出費と比べると全体的に少なめな出費となりました。
妊娠・出産にかかる費用を除くと、だいたい年間2,460,000円の出費となりました。
家電を買ったり、ワクチン接種などで臨時の出費が結構かかりましたが、だいたい月205,000円程度の生活費となりました。
2022年がだいたい月22万円程度の生活費だったのに対して、2021年はだいたい月21万円程度でした。
まとめ
2021年は第2子が産まれた年で出産費用など大きな臨時出費がありました。
ただ、子供が0歳・1歳の頃はまだあまりお金がかかるような時期ではないので、出費は全体的に抑えられているかなと思います。
21年・22年は、まだ子供が小さく大きな出費は少ない時期かと思います。
他の出費項目の予算を減らしたりすることで、支出のコントロールがまだ可能となっていますね。
子供の成長と共に、予算の帳尻合わせじゃ対処できなくなってくるかと思いますが、できる限り今後の大きな出費に備えて節約していきます!
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