1歳・2歳の子供2人と夫・私の4人暮らしの、1年間の出費をまとめました。
小さい子供がいると生活費はどのくらいかかるのか、参考程度にご覧ください。
世帯・家計管理状況
- 私(専業主婦)、夫(会社員)、子供(2歳・1歳)、猫1匹
- 2LDKの社宅暮らし 月¥28,000
- 普通自動車1台所有
- お小遣い 月¥22,500→¥20,000
2022年 家計簿
年間の貯金額は、世帯収入によって大きく変わってくるのであまり参考にはならないかと思います。
ですから、子育て世帯の生活費や節約生活の参考になるように、家計簿の中の年間出費の部分だけをまとめました。
なお、株で得た利益は収入へ記載しているので、外食・被服・娯楽等で優待券を使っても家計簿には出費として全額記載してあります。
学資保険に関しては毎年支払いがありますが、定期預金みたいなものなので出費として記載していません。
食費
- 食費 年間 約650,000円
(月 約54,000円) - 外食 年間 約40,000円
(月 約3,000円×13回) - 社食 年間 約170,000円
(1食 約700円)
我が家では、食費・外食・社食の3つに分けて食費を管理しています。
嗜好品はそれぞれのお小遣いから支払うルールなので、食費の中にはお菓子やジュースなどの費用は含まれていません。
外食費は株主優待でほとんどを賄っているので、収支を合わせるとほとんど出費はありません。(優待分は収入の方に記入して計算しています)
社食は、夫が会社で食べる昼食の費用です。
社食なのに安くはなく、だいたい1食700円程度かかっています。
子育てに余裕が出てきたら、少しずつお弁当にしていく予定です。
我が家は、子供たちも私もよく食べる方です。
1歳児と2歳児の2人分で、だいたい成人女性1人分くらいです。(現在は成人男性1人分程度)
果物も大好きで、ほとんど毎食食べています。
成長段階にある子供たちの食事はあまり切り詰めたくないところですので、今後の食費アップがどこまでいくのか恐ろしいですね。
娯楽
- 年間 約35,000円
七五三の費用(約9,700円)、レジャー費用(高速代含む)、誕生日などのイベント費用(プレゼント・ケーキ)などです。
住居
- 年間 約336,000円
(月 約28,000円)
社宅住まいなので、住居にかかる費用は月3万弱程度です。
子供
- 年間 約310,000円
子供2人+猫1匹にかかった費用です。
オムツ・ミルク・おしり拭きの費用に加えて、子供服、寝具、おもちゃ、写真、その他子どもが使う日用品などの費用です。猫のえさ代などもここに入れてます。
今年は、上の子の幼稚園準備費用や子供たち用の2段ベッド購入(約20,000円)など大きな出費がありました。
また、子供たちの動画視聴の為のノートパソコン代(約42,000円)もここに入れました。
日用品
- 年間 約33,000円
主に、洗剤、ハンドソープ、食品用ラップ、トイレットペーパー、ティッシュペーパーなどの生活消耗品の費用です。
今年はフライパンやお鍋、まな板などを新しく買い替えました。(約7,000円)
シャンプーや化粧水、歯ブラシなど、個人が使うものはお小遣いから出しているのでここには含まれません。
お小遣い
- 年間 510,000円
私と夫が好きに使えるお金です。
服、化粧品、お菓子、サプリメント、書籍、スマホ代など各自使うものに関しては、お小遣いの中からやりくりしています。
お小遣いは、私と夫でそれぞれ月22,500円でしたが、今後の娯楽費の予算をアップしたいので、月20,000円に減らしました。
お小遣いカット費用は年30,000円分ですので、その分を娯楽費の予算へと回します。
通信
- 年間 約54,000円
(月 約4,500円)
自宅内で使用するインターネット回線の利用料です。
スマホの料金はそれぞれお小遣いから出しています。
(ちなみに現在、夫は楽天モバイルで月1,000円程度、私は日本通信SIMで月300円程度です)
医療
- 年間 約387,000円
今年の医療費が高額なのは、歯科インプラントの治療を受けたからです。
インプラント費用の半額(約25万円)を家計から出しました。
乳幼児医療費助成制度によって子供たち2人分の医療費の負担額は0円ですが、健康保険外となる予防接種の費用で6700円(インフルエンザ)かかりました。
私も、水痘の予防接種を2回、HPVワクチンを1回受けました。(約69,000円)
その他は、私と夫の歯科の定期健診や治療、風邪薬、ピルなどの費用です。
インプラント治療が高額なのはもちろんですが、自費で行う予防接種も複数回の接種となるとかなり高額になりますね。
車
- 年間 約108,000円
ガソリン代(約25,000円)、税金(約52,000円)、保険料(約21,000円)、免許更新費用などです。
光熱費
- 電気代 年間 約133,000円
- ガス代 年間 約84,000円
- 水道代 年間 約38,000円
水道代は月ごとの変動が少なく、だいたい2か月で6,500円くらいです。
ガス代は、冬で月7,000円~10,000円程度、夏で月6,000円程度と、寒い時期に少し高くなりました。
電気代は、最も高い月で約18,000円(8月分)、最も安い月で約6,500円(前年12月分)でした。
1月・2月・3月の請求額の平均は約7,500円で、7月・8月・9月の請求額の平均は約13,000円です。
我が家の電気代は、エアコンをほぼ1日中使用する夏に高額になります。
電気料金が高くなってきたので、11月に電気会社を変更し安いプランにしました。
電気料金の値上げが恐ろしいですね。
我が家は電気会社の変更と節電チャレンジも行い、なんとか冬を乗り越えましたが・・・23年の夏の請求額は一体どうなるやら・・。
その他
- 年間 約46,000円
母の日のプレゼント代、帰省の際の手土産などの交際費や、生活家電、生活雑貨などの臨時出費の項目です。
2022年 支出合計
2022年の支出合計は、約2,934,000円でした。
2022年にだけ臨時で支出した医療費分(約319,000円)を除くと、生活費は年間約2,615,000円、月約218,000円になりました。
生活費のうち、外食や子供用品にかかる出費は株主優待で支払ったり、光熱費の支払いや日々のお買い物でポイントを貯めたりもしているので、実際に支出している額はもう少し少ないかと思います。
まとめ
2022年は、医療費がかなりかかってしまいました。
やっぱり健康でいることが一番の節約ですね。
2023年は長男が幼稚園入学ということもあり、22年~23年にかけて準備費用などにもお金がかかりました。
今後は幼稚園の費用が毎月発生するので、家計簿に『幼稚園』という項目を追加しました。
子供が大きくなってきたので、これからますますお金がかかっていきそうです。
対策として、23年からは生活必需品以外の外食費・娯楽費・おもちゃ代を『娯楽費』として1つの項目でまとめて管理し、予算内に収まるようにしていくつもりです。
また、今後の食費・光熱費の値上がりも気になるところですね。
光熱費は、契約プランや契約会社を見直すと出費を抑えることができます。
ちょっと面倒に感じますが、日々の光熱費節約行動よりも効果がありますので、是非検討してみてください。
コメント