我が家の長男ちょむは、新生児の頃からため込み体質でした。
新生児の頃から2~3日に1回ドカッと大量に出すタイプで、ちょっと油断すると5日も大きなお便りがない!ということも。
そんな便秘対策必須の2歳児に、日頃あげている食べ物をご紹介します。
ヨーグルト・乳酸菌
ほぼ毎日、朝食時に小さいカップに入れて出しています。
ため込みだしたなというときには、1日2回出すこともあります。
いつもよりお腹の調子が悪いときには、ヨーグルトに乳酸菌パウダーを入れて与えることもあります。
我が家で愛用しているのは、井藤漢方製薬の「乳酸菌オリゴ糖」という商品です。
粉末タイプ+ヨーグルト風味なので、小さい子供でも摂取しやすいのが便利です。
乳酸菌パウダーはお腹の調子を良くするものですので、便秘だけでなく下痢にも効きます。
健康補助食品なので、お薬を使いたくないなという場合でも気軽に摂取できます。
自分はお腹がゆるくなりがちなので、毎日摂っています。
大人の整腸剤としてもおすすめなので、我が家では常にストックしてあります。
果物
我が家では毎日果物をあげていますが、これも便秘に効果的です。
美味しく食物繊維が摂れることに加え、キシリトールやソルビトールといった成分を摂ることができます。
ガムなどのパッケージに、”一度に多量に食べるとお腹がゆるくなる場合があります”と書かれているのを見た事がありませんか?
その原因が「糖アルコール」でして、キシリトールやソルビトールもこの「糖アルコール」です。
糖アルコールが大腸内で水分を集めるので、一時的にお腹がゆるくなるそうです。
食べすぎ注意ですが、適量であれば便秘対策になってくれます。
野菜の苦手な子供でも、果物なら美味しく便秘対策ができるのでおすすめです。
特に、キシリトールやソルビトールの多く入ったバラ科の果物(イチゴや梨など)がおすすめですよ。
トマトジュース
基本的には1日1回、子供用のコップに入れてあげていますが、でないなーという時には回数を増やしています。
うちの子はトマトジュースが大好きなのですが、結構お腹への即効性があるので飲みすぎには注意しています。
私の場合、コップ1杯以上飲むとお腹が痛くなってしまうので、大人にも効果絶大なようです。
なぜトマトジュースが効果的なのかは分かりませんが、ジュースだと一度に大量のトマトを摂取することができるため、たくさんの食物繊維を一気に摂取できてしまうからかもしれません。
飲む量に気を付ければ便秘対策として効果的ですので、是非お試しください。
トマトジュースは、なにも記載がない場合には塩が入っていますので、無塩のものがおすすめです。
もち麦入りご飯
我が家では、ご飯にもち麦を加えて炊飯しています。
夫は、もち麦入りのご飯だとお腹がゆるくなってしまうそうなので白米を食べていますが、子供たち+私は特になんともないので、もち麦入りご飯を食べています。
もち麦は食物繊維が豊富ですし、白米と一緒に炊飯して食べれば、特に食生活を大きく変えることなく毎日の食物繊維量を増やすことができます。
簡単に食物繊維を摂ることができるので、食の細い子や野菜が苦手な子にもおすすめです。
オートミール入りホットケーキ
うちの子供たちが喜んで食べるのが、オートミール入りのホットケーキです。
水を加えてレンジ加熱したオートミールを、ホットケーキの生地に混ぜて焼くだけの簡単レシピです。
オートミールは、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のバランスがとれた食品で、腸内環境の改善に役立ってくれます。
さらに嬉しいことに鉄分も含まれているので、子供の鉄分摂取にも最適です。
ホットケーキミックスと混ぜることで、子供でもおやつ感覚で食べられますし、オートミールを加えたことでホットケーキの甘さも抑えることができます。
まとめ
- ヨーグルト、乳酸菌
- 果物
- トマトジュース
- もち麦ご飯
- オートミールホットケーキ
小さい子供には、便秘対策として毎日野菜をたくさん食べさせるのって大変ですよね。
今回ご紹介したものなら、小さい子供でも手軽に取り入れやすいかと思います。
是非、お試しください。
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