【0歳~3歳】子育て費用の節約方法②ベビーグッズ

子育て費用節約術 ベビーグッズ 節約

我が家は子供2人分の養育費・教育費を貯めていく必要があるので、”子供が小さいうちが貯め時!”と思って、無理せずコツコツと節約生活実践中です。

今回は、赤ちゃんが産まれると必要になってくるベビー用品について、できるだけお得に済ませる方法をご紹介します。

ベビーグッズの節約

ベビーグッズは使用期間が短いので、比較的綺麗な状態のまま使われなくなることが多いです。

そして、ベビーベッドやベビーカーなどは大きくて保管にスペースをとるので、使わなくなったらできるだけ早めに処分してしまいたいですよね。

”早めに処分したいけど綺麗な状態だからそのまま捨てるのももったいない・・・”と思う人が多い為、ベビーグッズは状態の良い物を他の方からお譲りしてもらえる可能性が非常に高いです。

親戚から譲ってもらう

まずは、親戚や友達・知り合いなどから、不用になったベビーグッズがないか聞いてみましょう。
ほとんど使用していないような綺麗な状態のベビーグッズを譲ってもらえるかもしれません。

自治体情報をチェック

お住まいの自治体にもよりますが、不用品の仲介を行政が斡旋している場合があります。

市役所や行政の出張所、子育て支援センターなどの掲示板に不用品をあげる旨の張り紙が張られることがあります。大型のベビーグッズは処分に困るのか、特によく目にします。
行政が仲介しているので手数料などはかかりませんし、同じ自治体に住んでいる人同士なので受け渡しの際にも近場で便利です。

また、粗大ごみや資源ごみとして回収したものを、自治体がお安く売りに出している場合もあります。

ごみとして出されたものですが、状態の良いものを選別・クリーニングしていますので、中古品の売買店と変わりません。
非営利なものなのでその分お店より安く手に入るのでおすすめです。

自治体が行っているお得なサービスは意外と多いので、HPや掲示板、広報誌などはこまめにチェックするのがおすすめです。

フリマアプリやジモティ

自治体が運営しているもの以外にも、メルカリやラクマといったフリマアプリやジモティなどの掲示板などでも不用になったベビーグッズが多く出品されています。

大型のベビーグッズは送料がかなりかかってしまいますので、なるべく近場の方を探して直接受取りをするのがおすすめです。

都市部にお住まいの方は、ジモティがおすすめです。
近場でも多くの物が出品されていますので、選択肢も多いかと思います。
逆に、都市部以外にお住まいの方はジモティだと出品数がかなり限られてしまいます。ジモティと並行してそれ以外でも探した方が良いでしょう。

リサイクル店

お近くにリサイクル店がある場合は、チェックしてみても良いですね。
だたし、ベビーグッズは買取不可のお店や取り扱いのない店舗がありますので、事前にHPや電話で確認してからの方がよさそうです。

うちの近くには、車で15分程度のところにセカンドストリートがあります。

品揃えとしては、ベビーカーやバンボが多かったです。
あとは、赤ちゃん用の木製おもちゃや離乳食セットが箱付きの未使用品で売られていました。
使用期限の短い大型ベビーグッズやお祝いの品が多く買取に出されているみたいでした。

レンタル

ベビーグッズは事前に情報を色々集めて調べてみても、実際に購入して使用してみたら口コミとは違うということは結構あります。
ベビーグッズが合う・合わないは、赤ちゃんとの相性次第というところが大きいからです。

購入に迷いがある場合には、まずはレンタルして試してみるというのも一つの手です。

ただし、長期間のレンタルは節約という点ではおすすめできません。
お試しとしてレンタルし、数週間~1か月程度で返却するのが良いかと思います。

中古であれば、レンタルと同じくらいの価格で購入できてしまうので、節約という点ではレンタルはあまりおすすめではありません。
ですが、せっかく買ったのに全然使ってくれないという場合、すぐ返却できる点が魅力的ですね。
お住まいの場所によって使用後の処分方法が大変な方は、節約より利便性を優先してレンタルしてみても良いかもしれません。

ベビー日用品の節約

赤ちゃんが産まれると、おむつやおしり拭きなどの消耗品を毎日大量に使用することになります。

おむつなどはだいたい2年程度は毎日大量に使用することになるので、赤ちゃんの日用消耗品はできるだけ安く購入できると節約効果が大きいです。

箱買い

こまめにちょこちょこ少しずつ購入するよりも、箱でまとめて購入した方が断然安くなります。

オムツやおしり拭きは確実に毎日大量消費する物なので、特に箱買いがおすすめです。

ただし、新生児期のオムツの購入には注意が必要です。
産院からたくさん新生児用オムツをもらえる場合が多いですし、赤ちゃんの成長スピードが早い時期なのですぐにオムツのサイズアップが必要になるからです。

また、オムツによってサイズ感が少し異なるので、赤ちゃんによって合う・合わないメーカーもあります。
1か月健診が終わり赤ちゃんにぴったりのオムツを見つけてから、箱買いするのがよいでしょう。

楽天セールでまとめ買い

赤ちゃんの日用品は箱買いがおすすめですが、買うならやはり楽天セールでのまとめ買いがお得です。

楽天市場以外でも楽天サービスを利用している方であればなおのこと、楽天セールでのまとめ買いが圧倒的にお得です。楽天マラソンを利用すれば、ポイントもたくさん頂けてしまいます。

ヨドバシカメラが意外とおすすめ

ストローマグの飲み口部分やストローなど、ベビー用品の小さな消耗パーツはお店に置かれていない場合が多いですよね。
お店にないのでネットで購入しようとすると、消耗パーツの金額に送料がかかってしまいます。
消耗パーツの金額は小さくても、送料が上乗せされると消耗品なだけに少し気になる金額になってしまいます。

送料が気になるような小さな金額の消耗品を買う場合には、ヨドバシカメラのネット通販がおすすめです。
なんと、送料無料です!

300円程度の消耗品パーツでも、送料無料で購入できてしまいます。
楽天市場の購入だとだいたい送料は600円~700円程度はかかってしまいますし、送料無料ラインの金額まで買うのが難しい場合もあります。
Amazonはプライム会員だと無料ですが、会員以外は送料がかかってしまいます。

金額の小さい物を単品でネット購入する場合には、ヨドバシカメラが一番使いやすいのではないでしょうか。

Amazonは品物の価格変動が大きいので、いつも買っている物がびっくりする位高くなっていたりします。すごく安く買えたらラッキーですが、いつもの消耗品が何倍もの値段になっていたら嫌ですよね。
安定的に購入したい方は、ヨドバシカメラがおすすめですよ。

100円ショップ

100円ショップでも、ベビー用品は売られています。

消耗品や汚れやすくすぐに買い替えが必要な物、特にこだわりがない物などは100円ショップで揃えてしまいましょう。

我が家では、使用済みオムツを捨てる消臭袋や赤ちゃん用綿棒をダイソーで購入しています。
また、赤ちゃん用爪切りやおしゃぶりホルダー、引き出しに取り付ける安全ロックなども購入しました。

オムツの消臭袋は、以前はBOSの”おむつが臭わない袋”を使っていました。
試しに100円ショップの消臭袋を使ってみたところ、ダイソーの”おむつ用消臭ポリ袋”でも問題なかったので、安さ優先で今はこちらを使用しています。
ただやはりBOSの方が臭わないので、ご家庭ごとのゴミ箱事情によって使い分けるのが良いかと思います。

買わずに済ませる

いかに安く購入するかも大事ですが、必要ない物は買わない・代用できる物は代用品で済ますということが節約において最も重要なことです。

買わなくても良いもの

短期間しか使用しない物や必要なのか分からない物などは、まずは今持っている物で代用できないか考えてみましょう。

例えば、ベビーバスは専用の物を買わずに代用品で済ませることができます。

赤ちゃんの沐浴の際に必要なものですが、使用期間は1か月ほどです。
1か月健診で問題なければベビーバスは卒業です。

1か月間しか使用しないので、我が家では折り畳み式のバケツで代用しました。
他にも、プラスチック製の衣装ケースやたらいなどで代用している方もいるみたいです。

ベビーバス以外ですと、授乳クッションやおくるみ、赤ちゃん用布団、マザーズバッグ、母乳パッドなども買わずに代用品で済ませることができます。

赤ちゃん用くつ下やミトン、おしり拭きウォーマー、離乳食作りセットなどは必要な人がかなり限られてくるので事前に揃えておく必要はありません。
また、おつむポーチや母子手帳ケース、おしり拭き用の蓋などは産院やキャンペーンなどでもらえる可能性が非常に高いです。購入を急がず必要になってから買い足していくのが良いかと思います。

ウェットシート用の蓋って売ってますが、おしり拭きはすぐに使い切ってしまうので蓋をつけなくてもシートが乾くことはないですよ。
おむつポーチも、ポーチに入れることでかえってかさ張ることもありますので必要性は感じません。
まずは買わずに過ごしてみて、不便さを感じてから買ってみてはいかがでしょうか。

消耗品+子供嗜好に要注意

日用消耗品に子供の嗜好要素が加わった物は、要注意です。

日用消耗品に子供の嗜好要素が加わった物とは、おもちゃが出てくるバスボムや人気のキャラクターの絵が描かれた歯ブラシ、絆創膏、シャンプーなど、日々使用する日用品に子供の好みそうな要素をプラスしたような商品のことです。

子供が好みそうな要素がプラスされた商品は、そうでない物より少々お高めです。
日用消耗品なのでこまめに購入することを考えると、少しの値段の違いが後々痛手になってきてしまいます。
習慣化して子供がねだることも多くなるでしょうから、購入頻度もこれまで以上に高くなってしまうことも考えられます。

これらの日用品は、積もり積もって後々大きな出費へとつながる恐れがあるので、購入には慎重になった方が良いです。

キャラものは極力日用品では買わないことをおすすめします。
子供が喜ぶのでつい買ってしまいがちですが、節約という点でみるとこれらは”ラテマネー”ですね。
キャラものを購入する場合には、靴やパジャマなど購入頻度の低いものにすると良いかと思います。

まとめ

ベビーグッズは、初めての育児だと何が必要なのか、何を購入したら良いのか分からないですよね。
必要かどうか迷ったら購入しないという選択をとっても、便利で気軽にお買い物ができる現代ではさほど困らないように思います。
ネット注文しても、翌日や翌々日には自宅に届きますので、必要性を感じてから購入する方が無駄な出費が減って良いのではないでしょうか。

役所やお店でもらえる出産準備リストですが、全てを揃える必要はありません。
急いで揃える前に、赤ちゃんとの生活をイメージしてみて必要かどうか検討してみてください。
必要な物リストに書いてある物でも、意外と使わない物って多いですよ。

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