【0歳~3歳】子育て費用の節約方法⑤食費

子育て費用節約術~食費~ 節約

我が家は子供2人分の養育費・教育費を貯めていく必要があるので、”子供が小さいうちが貯め時!”と思って、無理せずコツコツと節約生活実践中です。

今回は、食費の節約についてお話します。
頑張って食費を切り詰めているわけではありませんが、子育て中でも無理せずできる食費節約法を実践中です。

食費の節約

我が家の食費節約のモットーは、無理しない・我慢しない、です。

子供の成長と共に食費もどんどんかかっていきますが、食費の節約に関しては”食費を減らすぞ!”とか”1か月予算○○円以内に抑えるぞ!”というような意気込みも努力もしていません。

食事は日々の生活の中で繰り返し行われることですので、無理や我慢の節約術では続かないでしょうし、ストレスが溜まって精神的にも良くないと思っているからです。

ただ、無理せずできる食費節約についてはしっかり実践しています。

いつものお買い物で、”やったーお得だ、ラッキー!”という気持ちが持てるような食費節約をしています。
楽しみながら食費が節約できた方が継続しやすいですし、お得感から精神的な満足感もアップしますよ。

ふるさと納税

色々なところで紹介されているふるさと納税ですが、制度利用者の割合は約12%程度(令和3年)だそうです。
ふるさと納税は、税金を納めたら自治体からお礼の品を貰えてしまう、かなりお得な制度です。
まだまだ利用者は少ないですが、節約には是非とも利用したい制度です。

お米、お肉、海産物、果物など各自治体の名産品がたくさん返礼品となっていますので、ふるさと納税の制度を利用して食料品を頂けば、その分食費を節約できます。
粉ミルクや離乳食、オムツなども返礼品としてあるので、子育て中に必要となってくる日用品などもふるさと納税で頂けるのも嬉しいですね。

我が家はふるさと納税でお米を選んでいます。
一度だけ返礼品の配送の遅れでお米が足りなくなってしまいましたが、それ以外は結婚後一度もお米を購入したことはありません。
我が家はごはん派なのでたくさんお米を消費するのですが、それでもふるさと納税の分だけでお米はまかなえてしまいます。

夫

ふるさと納税をするなら、楽天ふるさと納税のサイトから行うのがおすすめです。
楽天のポイントがたくさん付くのでかなりお得です。

株主優待

我が家では、家族みんなで株を購入しています。

株の配当金が貰えるのはもちろんお得なのですが、株主優待も節約には外せません。
自社製品を優待としている場合、利回り率はぐんと上がるのでかなりお得になります。

いつも利用する外食チェーン店やよく購入している食品など、その会社が株主優待サービスを行っていないかチェックしてみてください。
スーパーではなかなか見かけないブランド肉や地方の名産品なども優待品になっていたりするので、日々の食事にちょっとした贅沢を取り入れたい場合にもおすすめです。

株主優待を使えば、外食やプチ贅沢もお得にできちゃいます。
優待品から株を探すことができるサイトもあるので、是非チェックしてみてください。

業務スーパー

月に1~2回程度、業務スーパーで食材をまとめ買いしています。

調味料、冷凍食品、ツナ缶、オートミールなどの日持ちする食品をまとめてたくさん購入しています。
1袋あたりの量が多いので、1人暮らしだと少し使いづらいですが、食べ盛りの子供がいる子育て家庭には有難い量と値段です。

業務スーパーはとにかくお安いですね。
特に冷凍食品や業務サイズの調味料が安いので、いつも購入しています。
ただ中には味がいまいちな物もあり、使い切れないと結局その分無駄になってしまうので、口コミは要チェックです。

安売り・まとめ買い

業務スーパーがお近くにない場合には、よく行くスーパーの特売日でまとめ買いがおすすめです。

特売で安くなっている生鮮食品はまとめて購入し、冷凍保存して少しずつ使っていきます。
果物やパンなど、意外と冷凍できる食材は多いので、安売りしていたらまとめ買いして冷凍保存してしまいましょう。

冷凍保存しておけば、食べきれずに食材を無駄にしてしまうこともなくなります。

子育てしていると、スーパーへの買い出しも一苦労ですよね。
まとめ買いをすれば買い物の回数が減らせますし、冷凍保存しておけば料理を作る際にとっても楽です。
冷凍保存は冷凍の手間がありますが、1回の手間だけで後はラクになりますのでおすすめです。

夫

果物は旬なものを箱買いするのが圧倒的に安くてお得です。
果物も冷凍しておくことができますが、食べづらいという方にはりんごがおすすめです。
りんごはそのままでも日持ちするので、箱買いにぴったりです。

見切り品チェック

スーパーの特売以上のお得感があるのが、見切り品です。

見切り品とは、賞味期限が迫ったものや商品棚の入れ替えで棚落ちになったものです。
お店側はそのような商品をすぐに売り切ってしまいたい為、見切り品は定価よりかなり安い値段となっています。

見切り品となると、だいたい定価の半額以下の値段になります。

定価の半額以下の値段で売られていますので、どんな安売りの日よりも安くなります。

いつも購入している商品が見切り品になっていたら、迷わずまとめ買いしておきましょう。

見切り品コーナーは、コンビニ・スーパー・ドラッグストアなど色々なところで見かけますが、一番のおすすめは食料品多く置いてあるドラッグストアです。

スーパーよりも食品が見切り品として売られることが多く、スーパーほど見切り品争奪戦はありません。離乳食が見切り品になることもあるので要チェックです。

ドラッグストアに行った際には、是非見切り品コーナー巡りを習慣にしてみてはいかがでしょうか。

夫

見切り品は自分もチェックしてますが、安さに魅かれて無駄買いしないように注意が必要です。
いつも使っている物や絶対食べる物だけを購入するようにしましょう。

嗜好品は極力買わない

お菓子やジュースなどの嗜好品は、定期的に食べる習慣がつくと意外と出費がかさみます。
特に子供の場合には、お菓子を食べる習慣がつくと毎日お菓子を与えなくてはならなくなります。

一日100円のお菓子代でも、月にすると約3,000円、年間約36,000円になります。
食費を節約するなら、この出費は極力0円に近づけるようにしましょう。

まだお菓子を与えていないのなら、子供にはお菓子や甘いジュースをあげないことをおすすめします。
間食の必要がある子なら、お菓子の代わりにバナナやさつまいもなど、ジュースの代わりに牛乳・麦茶を与えてみてください。

お菓子やジュースの味を知らないと、スーパーでお菓子をねだられることは一切ありません。
いつまでお菓子なし育児ができるか分かりませんが、極力お菓子は習慣化しないようにしていくつもりです。

嗜好品が全くないのは辛すぎるという方は、定期的に食べて習慣化してしまうのではなく、月に何回と回数を決めたり、特別な日に少し高級な物を買って食べるようにしてみてはいかがでしょうか。

嗜好品は習慣的に食べるよりも、特別な日にちょっといい物を食べるだけの方が印象に残って精神的な満足感はアップします。

我が家では”嗜好品は各自のお小遣いから”と決めて、食費とは分けて家計管理しています。
食費と一緒にしてしまうと、生活に必要な物とそうでない物が混ざってしまい、無駄な出費が見えにくくなってしまいます。
意外と食費がかさむなと感じる方は、嗜好品は分けて管理してみるのがおすすめです。

予定外の出費を抑える

買うつもりがなかったのに、外出先でつい予定外の物を買ってしまうことってありますよね。
特に子供と一緒だと、ねだられたりぐずられたりして、思わぬ出費をしてしまうことがあります。

本来する予定のない出費ですから、お金を出しても特に満足感が上がるわけではありません。
できるだけ予定外の出費をしないように、事前に準備をしましょう。

我が家では、お出かけの際には必ず水筒に飲み物を持参しています。
これだけで外出先での飲み物代を節約できます。

長時間のお出かけだったり、帰宅時間が延びそうだなというときには、バナナやおにぎりなどの軽食を持参しています。
結局外出先で必要なかったという場合でも、帰ってから食べればよいので無駄にはなりません。

お疲れ出費に気を付ける

疲れてしまって食事を用意する気力がないという時ってありますよね。
外食で済ませようか、宅配で何か注文しようか、スーパーでお惣菜を買ってこようか・・・
色々な選択肢が頭の中に浮かぶかと思います。
ですが、ここが食費節約の正念場です。

外食も宅配も楽で美味しいですが、予定外のメリハリのない外食は食費節約の大敵です。

たとえ軽食であっても、人の手間が多くかかっている物はその分割高になってしまいます。
ちょこちょこと出費を重ねていけば、月の食費がかなり高くなってしまうことになります。
そして残念なことに、疲れて適当に済ませた外食はあまり記憶にも残らず、精神的な満足感は高くありません。

疲れて不必要な出費をしない為、事前に食事を用意してからお出かけすることをおすすめします。
外出前にそんな余裕がないという方は、温めるだけですぐに食べられるような物を冷凍庫に常備しておくと良いかと思います。

我が家では、冷凍庫には常にご飯がストックしてあります。
他にも、ふりかけやパスタ、かけるだけのパスタソースなどを常備しています。
とりあえず、疲れていてもこれだけあればなんとかなります。

外食は計画的に

メリハリのない適当に済ませる外食では精神的な満足感はあまり得られませんが、事前に計画していた外食であれば楽しみも増します。

外食の回数や1回当たりの予算(もしくは年間予算)を事前に決めておき、その範囲内で好きに楽しみ、日頃の節約生活の良い息抜きにしましょう。

食費節約も大事ですが、継続する為には息抜きも大事ですよね。
我が家は月1回の外食を結婚当初から決めており、毎月の楽しみにしています。
予算は1人1回1500円で、それを超える金額は各自のお小遣いから出しています。
外食回数を減らしてその分1回を豪華にすることもあり、予算を超えないよう楽しんでます。

まとめ

食費の節約は、無理せず継続していくことが大事です。
食品をお得にゲットしつつ、満足感の低い出費を抑えていくことがポイントです。

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